• 資格取得のポータルサイト「とるぞ~」

  • ブログ内検索

  • FC2カウンター


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2007/06/27(Wed)

解除による原状回復義務と同時履行の抗弁権の関係について

皆さん、こんばんは
なむさんより、以下の質問をいただきました。ありがとうございます。


<契約解除により生じる原状回復義務は同時履行の関係にたつのでしょうか。
545条では相手方を現状に復させる義務を負うとし、546条で同時履行の抗弁権の規定は前条の場合について準用する。とありますが同じなのでしょうか?



売買契約を典型とする双務契約は、互いの債務が対価的牽連関係に立つのですから、公平の観点から、同時履行の抗弁権が認められています(民法533条)。


同時履行の抗弁権の意味
 売主の物を引き渡す債務と買主の代金支払い債務は、両者が同価値で釣り合っているので、債務を履行するときは、相手も履行しない限り、自分だけが危険を犯して先に履行するいわれはないよと、文句を言える権利のことです。



この理は、その契約が解除され、互いに原状回復義務を負う場合にも妥当するわけです。
つまり、それが公平に叶うからです。

預かっていた物は相手に返す、もらってた代金も相手に返す義務があるのですが、自分だけ先に返す必要はないでしょう、ということです。返すんなら同時にしてよね!ということです。

民法546条は、その当然のことを規定したといえます。


ついでに、双務契約、片務契約の意義、解除の効果に関する直接効果説と間接効果説の復習もしておいてくださいね。

以上です。






今凹んでいる人も法律知識ゼロの素人でも 行政書士試験に合格できる!『問題集大量高速回転法!』(音声講義スタイル)

 
 
スポンサーサイト
Home | Category : 行政書士試験合格方法論 |  コメントアイコン Comment2  |  Trackback0

トラックバック ▼


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント ▼


    
  • ありがとうございます。

    じつはこれ答練の問題でして郵送したあとで不安になり六法をよんだのですがいまひとつ自信がなかったのです。でも分かりやすい説明で納得。
    郵送した問題が正解だったとわかりました。
     
    鑑定士は今はやっていません。一時期行政書士試験を諦めて別の資格に・・・と思ってしまったのです。
    けれど此処まできたのですから諦めきれず、行政書士試験に挑戦しようと再び燃えあがったのです。

  • なむさんへ

     できます!
     勝ち組にならないと!

     私の全知全能を捧げますから!
     ・・・どこが?(笑)。

Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。