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2008/02/26(Tue)

法律学と数学

法律学というのは、世間でいうところの文系の領域、正確には、社会科学系の学問領域に属するのですが、その中身はともかく、その思考パターンというのは、演繹と帰納を繰り返す数学の証明問題と、とても酷似した点があるということです。
また、公式をあてはめるということにも、通じます。

数学でいう公式は、法律学で言えば、原理・原則・定義・要件・効果・趣旨ということになります。


実際、古い高名な法律学者は、頭が煮詰まって、自分の理論がうまく構成できないときは、学生の頃の代数の教科書の問題を解き直したと言っています。


また、法律学を文学的思考で捉える人は、法律学には向いていません。
例えば、『Aがかわいそうだから、Aが勝つ!』という言い方をする人のことです。
それだけでは、万人を説得できないわけです。

もちろん、法的理論構成の背景には、こうした価値観も当然考慮されているわけですが、制度の沿革や、法体系上の整合性、他の制度との比較など多角的な視点に導かれた理論でないと、到底説得力を持たないわけです。
『概念法学』のアンチテーゼとしての『裸の利益考量論』が忌み嫌われたとのも、こういうところから来ています。



また、試験対策の現象面を見れば、日本史や世界史のように、暗記科目と言えるかもしれません。

しかし、不動産物権変動の対抗要件論を想起すればわかるとおり、暗記だけでは対応できない問題もあるわけです。


以上を総合して、法律科目の勉強の仕方を考えて見ると、日常は、特に最初の頃は、できるだけ自分の頭で理屈を追いかける努力をし、試験直前期は、その理解した項目を暗記しまくるマシーンに徹するということになると思います。




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