• 資格取得のポータルサイト「とるぞ~」

  • ブログ内検索

  • FC2カウンター


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2009/10/28(Wed)

法の正義を貫けないこともある

世間の人は、何かしらの紛争が起きた場合、裁判に勝てば何とかなると思い込んでいる節があります。
しかし、貸金返還請求訴訟であれ、損害賠償請求訴訟あるいは、遺留分減殺請求権行使であれ、相手に資力がなければ、裁判に勝訴しても意味ありません。相手からみれば、無い袖は振れぬということです。裁判所も、それ以上のことはしてくれません。
むしろ、弁護士や司法書士を頼めば、費用倒れということになりかねません。
あるいは、本人訴訟でやっても、手間と時間がかかるだけです。

相手が働いている人であれば、給料債権に差し押さえすればいいと思うかもしれませんが、そのうち職場に居づらくなって、辞めてしまいます。その後、どこに行ったか探知するのも一苦労です。

交通事故の相手が、無保険(任意保険)であった場合は、なお悲惨なことになりますね。
自賠責は、これも誤解がありますが、物損はカバーされません。相手の過失相当分の自車の修理代は、泣く泣く自腹ということになります。

ですから、なるべく紛争に巻き込まれぬようにすることが一番であるし、後々契約上のトラブルが発生しないように、きちんとした契約文書を作成しておくこと、つまり予防法学の視点が大事だと言えます。
取引関係に入るのであれば、事前に取引の相手方について十分に調査し、保全措置を講じておくこと、遺産相続関係であれば、公正証書遺言を準備しておくとかですね。
こういう分野に、弁護士や行政書士の存在意義があるということです。

交通事故の場合だと、事故に遭わないよう安全運転をし、近道だからと狭い路地に入らないこと、朝は余裕をもって出勤すること、夜はなるべく運転しない、など当たり前のことを心がけることだと思いますね。


スポンサーサイト
Home | Category : 行政書士関連雑感 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/28(Wed)

人はウソをつくもの・続編

昨日の交通事故の話題に関しまして、追加でお話します。
例えば、明らかに軽い接触に過ぎない物損事故であるのに、事故から数日過ぎた頃から、ムチウチ症の自覚があると言いだし、それまで物損扱いであったものが、急遽、人身事故扱いに局面が変わる場合があります。

事故慣れして、保険金を詐取しようとする人が世の中には実際、存在します。
毎日、たとえ10分でも病院に通い続け、日額一万円相当の賠償請求するのです。
その内訳は、治療費等実費とは別に、慰謝料と休業損害ですが、下手に仕事に行くよりも、黙っていても毎日、一万円相当儲かるというわけです。
特に許せないのは、保険会社が賠償の打ち切りを切り出す三カ月という相場を熟知していて、三ケ月ギリギリまで通院加療を続けるのです。
もっとひどいのは、明日からお前が送り迎えをせよ、商売ができない間の補償をせよ、保険屋は関係ない、といったものもあります。
新車購入後、三年も経つのに、代わりの新車を持って来いという人もいます。それが出来なければ、新車相当額の金を出せとか。
また、相手が持ち込んだ修理工場とグルになって、高額な修理代金を請求する場合もあります。

以上、どうにもこうにも、あきれるほど汚い人が多いといのも、悲しいかな現実です。



Home | Category : 行政書士関連雑感 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/26(Mon)

人はウソをつくもの-性悪説に立って

例えば、早朝、通勤途中に交通事故に遭ったとします。
信号待ちしていた停車中の相手車両に追突したとか、自車がセンターラインオーバーで衝突した場合の過失割合は、100対ゼロですから、この場合は論外として、通常の交通事故は、当事者双方に何らかの過失が発生するものです。
そこで、通常の人同士であれば、警察の実況見分を受け、後は保険会社に任せるというこで別れるわけです。
ところが、夕方になると、朝の態度から豹変して、攻撃的になり、無理難題を押し付けてくる場合も、また多いのです。

なぜかというと、この間、他人の入れ知恵をもらったり、段々「自分は悪くない。」と、自己を正当化したり、感情が変化するからだと思われます。
ですから、よくあるように、「自分は青信号で侵入した。」とか、「スピードは出でいなかった。」とか、「完全に停止していた。」とか、都合のいいようにウソをつくのです。

先の詐害行為取消訴訟の例で申しました様に、人はウソをつくことが多いですから、それを反証することは、結構しんどかったりします。

そういう意味で、私は、いわゆる性善説ではなく、性悪説に立脚しています(笑)。



Home | Category : 行政書士関連雑感 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/24(Sat)

詐害行為・続編

先の記事で書きました、詐害行為の実態についてお話します。
裁判資料に顕れた相手方夫婦の言い分は、こうです。

「別に、詐害行為を意図していたのではない。たまたま、その時期、かねてより懸案であった夫の持病が何時悪化し死亡する事態になるといけないから、今のうちに生前処分するという計画を実行に移したに過ぎない。」というものです。

これに対し、私の反論は以下の通りです。
仮に、生前処分する計画があったとしても、それならば、当初から妻と子供に財産を分ければよかったはずである。妻が死亡すれば、さらに妻の相続分を子供たちで分割する手間が掛かるではないか。資産家ならいざ知らず、田舎の一庶民が、そこまで用意周到なことをするのは不自然である。
何よりも、請求督促通知から三か月を経ない期間内に、夫から妻へ不動産の名義を移転したこと自体、不自然極まりない、という内容でした。

以上の展開でありましたが、裁判所も実際の認定においては、確信を持てない部分がありますから、慎重になります。
そうすると、結局、和解を勧めるというパターンに落ち着くのです。

世の中は、all or nothing というものは、ありません。凡てが、ファジィーの中で解消されます。
法の正義は、どこに行ったのだ、と憂鬱な思いに至る場面もありますが、それはそれで現実に対処して行くしかない、というのが実際の感想です。

Home | Category : 行政書士関連雑感 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/24(Sat)

荒波に佇立するお地蔵様

この地は、何度も訪れている景勝地ですが、荒波の突端に位置する人影を、いつも釣り人だと思い込んでいたのです。
ところが、間近で見るや、それは岩盤の上で孤高に佇立するお地蔵様であることに気付きました(笑)。
皆さん、見えますかね? 
その真意は定かではありませんが、航行する船舶や海漁の安全を祈願して建立されたと想像されます。
でも、お地蔵様、寒くないのだろうかと、余計な心配をしてしまいます(笑)。
今日は、波がかなり高く、危うく高波を被りそうになりました。危なかったです(笑)。
お地蔵様、いつまでも、海の安全を御守りくださいと、願うばかりでした。


041.jpg
Home | Category : 花と自然と |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/10(Sat)

詐害行為を目の当たりにして

仕事上、いろんな訴訟事件に関与します。
言えることは、人はウソをつくものだということです。
例えば、債権者の執行を免れる為、離婚を偽装し、財産を配偶者名義に所有権移転するのを目の当たりにします。実際には、依然、何事もなかったように夫婦共同生活をしているのです。まさに、行政書士試験など法律系資格試験に出題される民法424条の詐害行為の現実を実感することができます。
言いたかったことは、試験に出題されるテーマは、現実社会において、実際に頻発される事象だということです。
こう考えれば、今やっている試験勉強も、空虚なものではなく、やがて資格試験に合格し、実務家になれば直面する問題ですから、切実かつ具体的な課題として真剣に取り組む気持になれるのではないでしょうか。



海を眺めると、浪漫を感じます。
私のブログに海の画像が多いのは、そのためです。
基本的に、青の色が好きです。
あの水平線の向こうに、自分が求める世界があるように感じるのです。
未だ行ったことはありませんが、何故か熱海の海に惹かれますね。
海を眺めると、人間のウソの世界など忘れて心洗われる気持になれます。



059.jpg



Home | Category : 行政書士試験合格方法論 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。